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【第4回】2Dアニメーション技術は様々な物を動かせる



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SpineやLive2Dで制作する対象物としては「人」や「動物」などを連想しやすいですが、 アイデア次第で用途は幾らでも増やせます。
どんなものに活用できるかをご紹介致します。

2Dアニメーションを活用できるもの



背景を動かす

背景に映る空に浮かぶ雲や太陽、星などをモーションさせて煌めかせたり、草木や花などの植物を風になびかせたり、砂煙などの粉じんを舞い上げたりすること。
また家の明かりや煙突の煙が立ち上るモーションなども再現できます。
そういった背景を細かくアニメーションをさせることで、その作品の世界観をより具体的なイメージとしてユーザーに伝えることが可能になります。
またそういった周囲の世界をアニメーションさせることで、キャラクターの魅力をより一層引き立てることが出来ます。

宝箱やガチャ演出

宝箱が開いてアイテムが出てくるアニメーションを作成したり、ガチャの演出などに利用することもできます。
例えばガチャなどでは、開ける前の期待を持たせる演出と、レアリティごとの演出などを別々で作っておけばその組み合わせを制御することでたくさんのバリエーションを演出することが可能です。

UIや画面切り替わり演出

UIボタンのアニメーションとしては、注意喚起させるアニメーションであったり、目立たせたい箇所、世界観を表現したいUIに利用することが有効です。
また何か操作をしようとボタンを押した後、次のレスポンスまでの間が空いてしまった場合、ユーザーはストレスを感じてしまいますが、アニメーションを見せることで、そのストレスを発生させない効果もあります。

画面切り替え時に再生するアニメーションも同様で、画面切り替えの待ち時間に発生するストレスを軽減します。 同時に、豊かな世界観を表現することも可能になります。

背景やオブジェクトのアニメーションのみならず、UIや画面切り替え演出などを組み合わせて表現することで、その作品の世界観を十分に表現し、またユーザーが快適だと感じる操作感を提供することができます。

まとめ


人や動物のみならず、背景、UI、宝箱演出などにも2Dアニメーションはアイデアさえあれば何にでも有効活用できます。

アニメーションをさまざまな箇所にほどこすことで、静止画で表現された作品よりも、世界観や雰囲気が豊かな作品を表現することが可能となります。

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